参院選秋田選挙区(改選数1)で、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」配備が争点になっている。秋田市の新屋(あらや)演習場への配備で、防衛省のずさんな調査が発覚。謝罪と再調査の約束で防戦に回る与党現職に対し、野党新顔は「配備反対」を掲げ、激しく競り合っている。選挙結果は配備の行方にも影響しそうだ。
安倍晋三首相は13日、秋田市に入り、JR秋田駅前の広場で演説した。「緊張感を欠いた不適切な対応があった。極めて遺憾であり、言語道断だ」と防衛省の対応を批判。「まず秋田県のみなさまに心からおわびを申し上げたい」と数秒間、頭を下げた。…… 本文:2,362文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
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